場所:新潟市ときめき西2−7−10
今回食べた品:ラーチャン850円
おススメ度:95%
月曜・火曜のみ営業。11:00~13:00(スープ切れ終了)カウンター9席のみ。2019年から値上げなし。前金制。ラーメンはねぎ・メンマ・小さいがやや厚切り味のあるバラチャーシュー2枚、これらを既にレンゲにそのまま盛り付けられる様に準備してある、硬茹で多加水極細縮れ麺、透き通った煮干しシンプルスープ。今回のスープは前回に比べて出汁バッチリ!入口煮干し・出口鰹節のほのかな香りがイイ感じ。炒飯も味濃すぎず薄すぎずベストなシンプル炒飯でした。営業は月火の2日間2時間ずつという事もあり、食する事が難関なお店だからもあって次から次へとお客さんが絶えない。味はラーチャン専門店の中では一番繊細かつ薄め、故に年配客多め。ラーチャン専門店として「ラーチャン家」「太陽」「楽久(閉店)」「味みつ」とあるが、この順番順に味や化調、濃いめ→薄め、客層も若め→年配多めとなっている。注目は楽久の味を引き継ぐプロジェクトが進み「なみ福」の角田浜での開店が待たれている。
(2019.6.4)食べた品:ラーチャン850円 おススメ度:92%
メニューはラーメン600円・ラーチャン850円のみ。日月営業がこの6月から月火営業で閉店時間も前より早くなり、ありつく事にハードルがさらに上がった。初めての火曜営業に来店、見込み通り行列は無し。久しぶりの味みつのラーチャン。ラーメン先行、ネギ・メンマ・バラチャーシュー2枚、30秒茹での超極細麺、煮干しほんのり香る透き通ったスープ。アレッ?前よりさらに薄味に。炒飯は玉子とチャーシュー端切れとタレで作る、これも優しい味に。かなり減塩されている。ラーチャン家から比べると対極に行き出した感じ。ある株主総会終わりの早い時間だったから朝ラー感覚でこの身体にも優しい減塩ラーチャンはアリでした。年配者にはウケそう。高血圧の方にも減塩で身体にも優しいラーチャンでした。過去の2007年の記事を見ると懐かしく生意気(笑)だが、以前より月商を下げる営業時間って事は商売よりも趣味の店って感じ。
(2007.2.10)食べた品:ラーチャン おすすめ度:98%
味みつって新大前に あった店か!思い出した(今は楽久)。行ったのが11時ジャストに行ったが後ろはもう行列の様相、もちろん営業日や営業時間のせいでもあ るが、味が良くないとこんなに流行らないはず。前金制。ラーチャンは8割以上の人が頼むようです。スープは透明、豚 骨ベースに煮干しがほどよく効いた極上スープ。麺は極細麺、スープが上品な若干薄味系なので、ピッタリの麺である。具はネギ、 塩だしメンマ、チャーシュー2枚。鶏油の様なものが浮いている。それにチャーハンフルサイズ。全てベーシックな味だけど計算しつくされている感じ。あっさ り好きや支那そば系好きにはたまらないのだと思います。行列が出来る店の条件を徹底研究している感じ。3時間弱の営業時間に9席のカウンター、メニューを絞り込み、チャーハンは最高3人前づつしか作らない。麺は極細だから茹で時間は短い、ラーメ ンの出てくるのと前後するが、一人の調理人が目の届く範囲で9席(3人ずつ捌く)。この忙しさはご主人(どこかの教授の様な)の体力含めて3時間が限界 か!?ビジネスとして考えてみると一人あたりの調理も合わせた滞在時間は約20分として、 180分営業とすると9回転x9席(常に満員)一日81人のお客様を捌き、うちラーチャンの800円を8割の人、ラーメンのみ500円を2割の人として 65人x800円+16人x500円とすると一日売上6万円となる。木金休みで月営業日が平均22日だとすると月商132万円。原価4割として約80万、 家賃、光熱費、人件費(自分達の給与)を差し引くと・・・
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