日の出製麺 (保内工場)<閉店>

場所:三条市上保内乙289 (笹舟保内店跡地)

今回食べた品:三種 貝を使った極上しおらーめん870円  特製煮干しらーめん900円 淡麗鶏そば(しお)730円+大盛10円

5/1より定休日無し、昼営業のみになるとの告知あり。ここのラーメンはハズレが無く、三種の貝を使った極上しおらーめんは前回ほどの感動はないものの(貝が沈んで見えないので前回に比べて盛り付けに工夫が必要な感じだったが)スープだけ飲ませてもらった背脂ののった煮干しらーめんもナカナカだし、淡麗鶏そば(しお)も滋味深い味で美味しかった。

(2016.7.17)食べた品:「ゴリ押し!三種の貝を使った極上しおラー麺」870円+大盛10円  おススメ度:99%

色々変わったので更新。営業時間が11:00~15:00の昼のみにそして定休日無しに!定番メニューは、煮干しらーめん700円特製煮干し900円チャーシュー煮干し900円煮干しかけらーめん600円、淡麗鶏そば730円チャーシュー鶏そば(塩・醤油)930円鶏かけそば630円まぜそば740円辛肉まぜそば790円。他に本日のおススメ:濃厚煮干しつけ麺870円冷やしまぜそば850円ゴリ押し!三種の貝を使った極上しおラー麺870円があり、大盛10円特盛20円増し。お得なセットメニューもあり。貝好きとしては頼まないわけがない貝しおラー麺!三種の貝はムール貝・本ビノス貝・あさり系かな?三種の貝という事で貝の名前を明記していないのでその都度仕入れによって種類が変わるのかもしれませんし、本日のおススメメニューだから仕入れられないt時にはないのかもしれません。糸辛子・三つ葉・白髪葱・柚子片・バラ海苔、麺は三条産小麦ゆめちからを使った自家製麺の中太縮れ麺、塩出汁・かなりのオリーブオイル系香味出汁油・そこに白濁系貝出汁スープを合わせる三段スープ。これは旨い!!若い兄ちゃんがよく言えばメチャ手際よく、悪く言うとちょっと雑な感じだが、出来上がりは大したもの!三種の貝のラーメンといえば「浦咲」の限定で頂いたが、あちらは上品繊細な貝出汁麺、こちらは濃厚ガッツリ力強い貝出汁麺と違いか!?いづれにせよ貝出汁塩らーめんは、熟成醤油チャーシューメンに並び本当に好みのラーメンです。

(2015.8.14)食べた品:鶏そば(淡麗)塩 +大盛10円 おススメ度:93%

カウンター5席・小上がり6人掛け4テーブル。居酒屋番屋グループのラーメン店、三条店あり。鶏そばは、糸辛子・ねぎ・三つ葉・柚子片・長い穂先メンマ2個・豚赤身チャーシュー1枚と鶏ササミチャーシュー1枚、麺はしっかり主張のある美味しい中太軽いウェーブ麺、鶏油が浮いたあっさり鶏出汁スープ。なかなか美味しいです。トッピングが素晴らしい!三つ葉や柚子片であっさりながら味変も楽しめます。もうこりゃ煮干しらーめんや濃厚煮干しつけめんにも期待出来ます。すぐ再訪しなきゃ!

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ら~めん一休

場所:三条市西潟9辺り(403号線沿い)

食べた品:ラーメン600円

月曜・木曜定休。11:30~13:30。カウンター4席・4人掛けテーブル2.ご夫婦でやられている。ラーメン600円チャーシューメン800円塩ラーメン700円塩チャーシュー800円もやしラーメン700円。大盛100円増し、餃子400円以上。ラーメン一杯食べた後、通り沿いを走っていて発見し入店。お客さんは私一人だったのでか?「サービスで大盛にしておきました」と腹一杯にはきついサービス(笑)蒲鉾・ワカメ・水菜・ネギ・極太メンマ3本・ボソボソした食感のチャーシュー2枚、大盛サービスは2玉分!キツイ!スープは野菜中心の甘みがある出汁つゆや大蒜も入った様な?魚介も動物系も感じない最近ではあまり飲んだことのない独自性感じるスープ。店主含めて不思議な感じがするのは私だけ?営業日や営業時間含めて幻のラーメン店という感じ。

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豚骨らーめんKAEDAMA<閉店>

場所:長岡市川崎町野口1278-2

食べた品:らーめん680円

おススメ度:91%

11:00~24:00。回転寿司跡地でうまく改装してある。カウンター11席・テーブル5。仕切られたカウンター席に店員さんが行き来できる通路を壁で隠しすだれがかかった窓から対応。水は席にコップがあり蛇口が各席についている。アンケート用紙の注文票に好みを書き込みチャルメラブザーを鳴らす。らーめん680円(麺140g)替玉10円(90g)各種トッピングあり。私の注文は写真の通り、キクラゲ・うずらの卵1個・赤身の獣臭あるチャーシュー2枚・食感ある九条ネギ・赤辛ダレ・黒マー油、麺はハリガネで頼んだが普通に硬めの麺、低加水ストレート細麺、泡立った臭みの無いあっさり豚骨スープ。もともと替玉はヌルいスープになので好きでなく10円替玉はしませんでした。スープはあっさり博多屋台系、残念なのはスープがちょっとヌルかったのと血抜きを失敗した様なチャーシューの獣臭!それと呼び出し音のチャルメラの音がうるさい事。ただしらーめん自体はキクラゲ・九条ネギの食感の競演、味変の赤辛ダレに黒マー油、スープもなかなか美味しかった。一人ラーメンには仕切り、冷たい水の蛇口その他行きやすいお店です。

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船場

場所:長岡市西千手1-4-1

今回食べた品:サッポロ880円

おススメ度:94%

日曜定休、11:00~14:30.17:00~21:00。テーブル5・小上がり4テーブル。食事処なので麺類から洋食・丼もの、中華からそば・うどん、定食、一品料理と豊富。麺類も17メニューと相当数あるがほとんどの人が頼むのが「サッポロ」かタンメンといったところ。サッポロは長岡の味噌ラーメンソウルフードでもあります。たっぷりの挽肉にもやし・キャベツ・人参を胡麻油を効かせてラードで炒め鍋で味噌スープを作り上げる。麺は普通の中太縮れ麺、白味噌ベースで甘みと胡麻油の香りが凄い、懐かしく旨いサラサラタイプの甘いスープ。野菜の量が凄いし甘みもあり熱々のスープは女性ファンならずとも老若男女全てを虜にしている。

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福楽(三条)

場所:三条市須頃3−104

今回最後に食べた品:チャーシューめん800円

おススメ度:200%

今年(2016)最後の投稿は福楽三条店。私の中の東の横綱ナンバーワン!ラーメンです。大晦日をもって親父さんの作るラーメンは最後でした。29日時点で噂を聞きつけたファンで大行列!大晦日は仕事で忙しいし行列で時間がかかりそうで、泣く泣くこれが最後です。本当は31日最後の最後のお客さんになりたかった。個人店がゆえに何度かスープのブレはあったもののネギの美味しいこの時期「神のスープ」でした。もちろん大盛ではありません。よりカエシとスープがビンゴになりやすい普通盛です。チャーシューもメンマも最高!倅さんの玉ねぎ魚介スープも好きですが、季節や出来によってどんなにブレやすくても頑なに長ネギでスープを作り続ける親父さんの魂は忘れません。最後のスープを飲み干す時に涙が出ました。それだけ私にとってこのブログの原点でありオンリーワンのラーメンでした。奥様の体調やこれからの余生を楽しむ為にの閉店ですが本当にお疲れ様でした。そしてありがとう!感謝感謝です。

(2016.11.5)食べた品:メンマチャーシューメン950円

今年(2016)の大晦日を持って親父さんの作るラーメンが終了との話を聞き、居てもたってもいられず駆けつけました。奥様との余生を楽に過ごしたいとの事でお弟子さんに譲り「福丸」という名前で同じ場所でやるそうです。

(2016.3.10)食べた品:チャーシューめん800円+大盛150円

多少の価格改定がありましたので、らあめん650円タンタンめん650円わかめらあめん700円メンマらあめん800円岩のりらあめん800円チャーシューめん800円大盛150円増し、ギョーザ450円。私のらーめん好きの原点ともいえるお店。倅さんの加茂店とは似て非なるものになっています<どちらも美味い!>気分によって使い分けてます。三条店は長ネギベースで麺はやや細め軟らかめ、加茂店よりあっさりタイプ、チャーシュー薄めカットでメンマの味付けはこちらの方が好き。加茂店は玉ねぎベースで麺は中太麺、その麺にあう様にスープは出汁が濃く魚介も効いた輪郭がハッキリ絶品スープ。まあどちらもこんだけ全国含めてらーめん食べまくっている私の横綱級と断言しております。

(2015.7.12)食べた品:チャーシューメン800円  おススメ度:120%

正直2014年年末に来店した際はスープがブレブレで一番好きなラーメン屋だけに記事のアップが出来ませんでした。ネギも青ネギの部分が多く入れられ爽やかさが増し美味しかった。今回は神のスープとまではいきませんでしたが、まずまずでした。チャーシュー・メンマは相変わらずうまい!神のスープに出会えるまで加茂店同様通い続けます(笑)

前回(2014.3.4)食べた品:チャーシューメン おススメ度:180%

何度も何度も登場のマイベスト店舗!行くたびに更新できないので、たまにアップします。三条店では珍しく大盛にしてみました。加茂店との違いは麺の太さとスープにもトッピングにも玉ねぎか長ネギかです。初の三条店大盛は結構な量でした。そしてやはり美味い!それ以上のコメントはいらないと思います。

前回(2012.9.10)食べた品:チャーシューメン  おすすめ度:180%

いつもは倅さんがやっている福楽加茂店が多くなっていますが、私のホームといっても過言ではないお店。ラーメンにハマっていったのは、ここ「福楽」と五泉の「恵比寿」(まだフル営業で、チャーハンなどもあり、お客さんもまばらな頃から、今の様に上品なカットではなく、削ぎ切りでしたが、旨みはもちろん量は今以上)のチャーシューメンからなのです。いつも繰り返し書いてますが、食べ物は嗜好品、好みも違うし、体調によって変わるし、味覚も数%の人を除けば確かなものではありません。私はというと、背油醤油も、あっさりも、魚介豚骨も、濃厚つけめんも、濃厚鶏しおも、全て好きです。ただ原点ともいえるこの福楽(三条)そして加茂店(三条より太い麺と濃厚スープ)は、全国や新潟の素晴らしいレベルのお店に感心しながらも、戻ってくるホームといえます。やはり美味い!

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あづまや 本店

場所:魚沼市中原178−5 関越道小出IC降りてすぐ

食べた品:特製らーめん780円

おススメ度:94%

定休日無し、11:00~21:00.カウンター飛び飛びで計9席?テーブル5・小上がり5テーブル。ナント!10年ぶりの来店。特製ラーメンは780円ながら大変お得。磯海苔・味玉半分・白髪葱・メンマ・軟らかい厚めのカットチャーシュー3~4個、自家製四角い断面の中太平打ち麺、生姜香るあっさりだが濃いめの醤油スープ。一見なんの変哲もないが、無化調とは思えない素直な味の美味しいスープです。

(2006.4.21)食べた品:手打ちラーメン&背脂トッピング おすすめ度:120%
これは旨い!前から行きたかったラーメン屋である。そんなにお腹がすいているのでもないのに、サクッといけました。麺は手打ち麺で中太の平麺でコシが強く、かといって手打ちラーメンにありがちな、麺の主張が強すぎるわけでもなく、スープとピッタリ!スープは無化調と謳っているだけあって、余計な食後の変な味は一切なく、醤油の旨みと昆布や鰹その他の魚介系のダシが、どれが突出するわけでもなく、ベストバランスでした。チャーシューも、もち豚を使っているだけあって旨い!背脂をトッピングに加えたがこれもいけますし、のりも美味い。唯一トッピングのコーンだけはいらない気がしているのは私だけでしょうか?味噌ラーメンもおいしいそうです。魚沼地区のラーメンのレベルの高さにまたまた驚かされました。

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支那そば笹舟(栄店)

場所:三条市福島新田丁617-1

食べた品:チャーシューメン650円

おススメ度:88%

水曜定休、11:00~19:00.カウンター10席・小上がり5テーブル。閉店してしまった保内店にはよく行っていたが、栄店は初訪問、ちなみに須頃店もある。ラーメン550円チャーシューメン650円コーンラーメン650円海苔ラーメン650円キムチラーメン750円ネギラーメン750円大盛100円増し。目的のネギラーメンが終わってしまっていたのでチャーシューメン、海苔2枚・メンマ・葱・バラ肉削ぎ落としに近いチャーシュー6~7枚、軽いウェーブの中太麺、黒っぽい醤油スープ、生姜は強くないがほんのり香る長岡生姜醤油に似たスープ。元々は店名の様に支那そばでスープは透明色に近いものがウリから始まったが、黒ラーメンというメニューがウケてからコレが基本のラーメンに変わった経緯がある。私はこういう醤油系ラーメン好きですねぇ!!栄店はJA経営の直売所「ただいまーと」のオープンもあり追い風ありでいいですね!

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らーめん大喜(北長岡)

場所:長岡市小曾根135

今回食べた品:チャーシューメン大盛820円

おススメ度:88%

月曜だけど祝日だからやっているだろうと思った長岡の目的ラーメン店3店にフラれここにたどり着きました。久々!ラーメン650円大盛720円チャーシューメン750円大盛820円塩ラーメン720円みそラーメン750円タンタンメン750円油そば720円など。メニューも増えてました。相変わらずネギ入れ放題!頼んだチャーシューメン大盛は、海苔1枚・ほうれん草・バラ海苔・削ぎ落とし肩・モモチャーシュー多数・極太メンマ・ネギ+入れ放題のネギ・多加水中太縮れ麺、サッパリ生姜醤油ラーメン!という表現がピッタリで、塩分やや控えめ、化調控えめ、野菜出汁多め!で子供にもおススメできるマイルド生姜醤油ラーメンです。

(2012.2.29)食べた品:ラーメン おススメ度:87%

らーめん大喜といえば、富山のめちゃ塩っぱい富山ブラック「大喜」や東京湯島にある絶品らーめん「大喜」とどちらも大繁盛店(ブログ記事あり)だが、こちらも大喜という名前、前述の店との関係はなし。11:00~14:30.17:00~20:30.カウンター6席、小上がり8人座りのテーブルが5つ。自販機で購入。普通で175g大盛は250gのボリューム。価格はいたって良心的。頼んだラーメンは、ほうれん草・海苔・美味しいメンマ・岩海苔・チャーシューはもも肉で噛み締め系、素ラーメンに3枚ものっているからお得感あり。ネギはタッパーに入って盛り放題!!麺は中太縮れ麺で生姜醤油スープ。

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春紀(移転クローズ)

場所:柏崎市高柳町山中3644-1 (月・火定休:11:30‐15:00)

今回食べた品:赤みそらーめん900円+甘エビペースト200円

おススメ度:120%

いつものたまりしょうゆらーめんを封印して赤みそらーめんに、結論本当に美味い!三つ葉・大葉・白葱この辺の使い方が上手い、韮・美味しいチャーシュー2枚・生姜の効いた肉味噌、平縮れ麺、唐辛子系の辛いオレンジ色の濃厚スープ。前より辛さが増した様な?汗が!!いやーみそらーめんの中で3本の指に入ります。美味しいので要らない様な気もするが甘エビペーストで半分から味変!更に複雑濃厚に!赤だしみそらーめんではないのでご注意。

(2015.9.9)食べた品:赤だしみそらーめん850円 おススメ度:96%

平日開店15分前着で相変わらずの1時間以上待ち。注文迷った挙句に初トライの赤だしみそに。三つ葉・白髪葱に山椒がふられ、今回はトロトロバラブロック外側濃い味チャーシュー3枚(美味い!)、いつもの麺にタッパーに仕込んである赤だし味噌中心ミックスの粗く擦った粒感をあえて残した生姜が入っている味噌玉を小さな鍋でスープを入れ作る。カエシ少々・いつもの魔法の?香味油。今回はチャーシューの切り置きを作りながら知人の話しかけに応じていたので、鍋が沸騰して強火のまま30秒ほど放置(あーっ、風味が飛んじゃう・味濃くなる~)気付いて弱火にしてくれましたが、、、がちょっと残念。生姜がかなり効いていて生姜赤味噌らーめんといった感じ、暖まります。赤だし味噌汁は好物ですが、ラーメンには個人的に若干白味噌ベース寄り基調が好きかも?!「赤みそ(辛味噌)」か「たまりしょうゆ」「みそ」または「メギス」にすれば良かった。好みの問題ですし、まったくハズレではなくアタリの高いおススメ度ですし、春紀にハズレ無しですが、やっぱり距離(お金)と時間をかけたのだから最高の満足で帰路に着くがベストです。注:赤みそと赤だしは別物です。

前回(2015.3.25)食べた品:たまりじょうゆ(大盛)800円+100円  おススメ度:120%

先月行ったのにまたこの距離と時間かけてでも食べたくなりました。定休日が月・火と4月は13~16の4連休もあるみたいで要注意です。鶏ぱいたんがあって、決めていたたまりじょうゆか?白か黒か?で迷いました(笑)先月と同じ水曜11:30着で(先月は11:20着)で今回は18人待ち(1時間半待ち)前回は、2番目のお客ですぐ食べられました。この違いは???そこで春紀攻略法を書きます。

<春紀攻略法>長い距離と時間がかかるので先ずは定休日チェック!次に天候、春や秋など天候の良い待ちやすい天候はメチャメチャ行列!冬の悪天候の平日が狙い目!時間の余裕(後の予定がある場合要注意!)が必要。一杯一杯丁寧に一人で作っているので、時間を要する、一人あたり約5分と計算するとよい、例えば10人待ちなら<10人 x 5分 =50分待ち>今回は18人待ちだったので18人 x 5分=90分待ちでした。カウンター4席と小上がり3テーブルで、店内には約10人入る事ができるが、1番目のお客さんから5分づつ待つのを覚悟!誰もが皆待ち時間は減らしたいと思い来店するので、11:30開店より早い人だと11時から待っている、但し一番目の客なら30分待ちで済む。前回の様に運が良ければ開店10分前で2番目の客で10分+5分の15分で食べることが出来た。また行列の出来方には特徴があり、開店時間を目指してほとんどのお客さんが来店するので、ちょっとした時間の差が大きな差となる。そして11:30~12:00の間はそんなに増えない!ちょっとの差で列の一番後ろなのにその後何分も経つのに自分の後ろに若干しか人が来ないとなんだか損した気分にもなる事もある。つまり1順目2順目に入らないと逆に13:00着位の方が開店してすぐの11:45着の2~3人後につけるなんて事もあるので、15:00閉店間際もスープが切れない限り狙い目かも!?(土日祝日・天候の季節などを除く)

(2015.2.20)食べた品:赤みそらーめん900円+甘エビペースト+肉増し(3枚)300円  おススメ度:120%

アポイントのついでか、春紀のついでのアポか?わからなくなるほど目的として車を飛ばす。高速代とガソリン代と時間を使ってくるので絶対はずせないので、たまりじょうゆに決めていたがそういえばここの味噌ってどうなの?と思い、辛いみその赤みそらーめんを注文!いやー!参りました!美味い!追加した甘エビペーストも素晴らしい食感と美味さ!辛さも私には程よい辛さで隠し味の生姜も相まって身体もポカポカ!脱帽です。開店10分前の11:20着で2番目でした。前にこれだけの苦労してまでうんぬんという事を書いたけど・・・美味い!以上!

前回(2014.11.12)食べた品:メギスらーめん800円  おススメ度:100%

前回との間にもう一度トライしたが売り切れで、ようやく5回目<いつもは開店の11時半ちょっと過ぎ着だったけど、今回ばかりは11時ちょっと過ぎの開店前に(10人目)>にしてありつけたメギスらーめん(水曜・日曜のみ10食限定)相当色んなラーメンを食べ歩いていると思うけど、唯一無二の出汁の深~いラーメンでした。メギスって雄雌の雌のギスで雌ギスの出汁と思ってましたが、北陸の呼び名がメギス、正式名称ニギスで、それを焼いてしばらく干して出汁をとる!しかも動物系や他の魚介の出汁無しに!香味油<全てのラーメンに使われるこの香味油が凄いと想像する>と塩系のカエシだけで仕上げる!生臭さゼロで、飛魚出汁に少し似てますが、それよりクセが無いのに強い出汁、焼いた香ばしい香りはあります。煮干しともまったく違う出汁です(ちなみに鯛や鮪などの出汁は苦手です)力強い出汁なので見た目に淡麗系なのでこの平打ち縮れ麺!?と思いましたが、全然負けてません。春紀のラーメン普通から入って、そこまでして食べるラーメンか?と思ったけど、このメギスらーめんや前回の好みのたまりじょうゆらーめんを繰り返し食べると存在意義がわかります。でもでも高速代・ガソリン代・短くて30分へたすると2時間待ちのラーメンですから、普通は一生に一度話のネタの方か?私も含むラーメン馬鹿?しかあり得ませんね(笑)ただこのメギスらーめんを食べてないと新潟ラーメンを語っちゃいけないくらいのプレッシャーがあったもんで(汗)・・・もうひとつ!チャーシュー端切れ(400円)をお持ち帰りで食べたけどこれもビックリ!周りが焦げ茶色の部分がほとんどで、他の店のものはかなりしょっぱいか、甘いが普通だけど、色の割に全然塩辛さが無い!!これって何??どういう技?部位は脂身の少ない極々普通のモモ肉なんだけど、熟成醤油の香りと豚の旨みが引き出されてます(塩っ気があまりないから炒飯などで使うには他の塩分を足さなきゃならないが)これも永野マジック??

前回(2014.5.28&6.18)食べた品:たまりじょうゆらーめん800円   おススメ度:120%

3回目の来店。水曜11:50着で17人待ち、食べられるまで約1時間半待ち!しかも目当てのメギスらーめん売り切れ!うーん!増税に伴う若干の値上げがありますので、更新します。らーめん700円塩らーめん700円つけめん(1.5玉)800円塩つけめん800円。大盛(1.5玉)100円増し、肉増し3枚300円、味玉100円。数量限定メニューで、メギスらーめん800円赤らーめん850円みそらーめん850円赤みそらーめん900円赤だしみそらーめん850円甘えびしょうゆらーめん800円たまりじょうゆらーめん800円。メギスが残念ながら完売で、第二候補たまりじょうゆらーめんは、前回のらーめんより輪郭がハッキリしていて醤油ラーメン好きには大当たりです。美味しい海苔1枚・味玉1個・斜めカットのネギ・メンマ・厚めに切られた絶品チャーシュー3枚、コシのある固ゆで喜多方系プリプリ中太縮れ麺、燻り香のあるたまり醤油にわずかな香味油のみで魚介出汁も目立たずともその役割を十分に発揮している絶品スープ、無化調がよくわかる後味の消え方、燻香の素晴らしさ!納得です。山奥での営業は、繊細なラーメンは先ずは美味しい水からでしょうかね?まさに希少価値戦略でもあります。京都のラーメン屋「あっぱれ屋」(未行)、福岡の看板の無い「元気いっぱい」、ラーメン以外ですが、京都のとんでもない山奥で絶品鶏料理の「瀬戸」、関市の鰻「しげ吉」「辻屋」みたいに山奥・不便さ・わざわざ感・または営業時間の短さや席数の少なさからの行列店、昔は口コミもありましたが、今はネットで広報でき、ブロガーがそれを左右する(危険な)時代まできている。ただ一時の流行で行列もできる店もあるが、本物でなければ長続きはしない。

前回(2011.6.4)食べた品:らーめん+大盛100円増し+肉増し おすすめ度:94%  2回目の来店です(1回目は1年半前お客様と一緒で情報とる余裕がなかった)。口コミやネットなどの評判で、カウンター4席のみから永野さんの自宅部分を開放して小上がり3テーブルが前回より増えました。頼んだらーめん(醤油)は、ねぎ・味玉1個・海苔・肉増しによりチャーシュー6‐7枚(バラ肉トロトロ肉)麺は歯ごたえのある固ゆで喜多方系プリプリ麺、上品、和風天然魚介ダシ(確かに化調は感じない)スープ。大盛でもどんぶりは小さい、大変美味しいスープであるが、麺との相性からするとどうなのだろう?!「昔ながらの鶏がら中華そば」の真空コシあり細麺を使いたくなる(笑)。永野さんは和食あがりらしく上品かつ繊細スープだが、ことラーメンとなると天然ダシの使用を1.2‐1.5倍でないとコクの強さが弱い(繊細な和食大好きですが・・・)美味しさはかなり高いが、住所にもある山中という辺ぴな場所(恵比寿もそうか?!)と今の時代のネット・口コミ社会だからこそ貴重な店であるといえる。

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麺屋 奥右衛門

場所:南魚沼市四十日2578-2

食べた品:塩白湯麺830円

おススメ度:97%

月曜定休、11:30~15:00(本来17:30~20:00の夜営業もあるが、現在しばらくの間昼のみの営業)。カウンター6席・テーブル2・小上がり2テーブル。食券機でメニューは丸鶏スープ:鶏塩麺800円醤油麺750円、白湯スープ:塩白湯麺830円醤油白湯麺800円、大盛100円増し(現在は大盛中止・トッピングも味玉以外は中止中)頼んだ塩白湯麺は、美味しい海苔1枚・ニンニクチップ(有り無し選択可能)刻み分葱と白髪葱・メンマ・青梗菜・揚げ葱や揚げ唐辛子片・やや厚めスライスの上品なチャーシュー2枚、やや角のあるタイプのストレート麺、鶏白湯スープは原材料を厳選した鰹節・宗田節・鯖節・ウルメ煮干などと素晴らしいハーモニーを奏でた秀逸のスープ。

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